地域のワイン文化の回復を目指す

スペインの新しいDO,コステルス・デル・セグレに認定された7つのサブゾーンのひとつArtesa de Segreにある家族経営のワイナリー。 シオSióとはブドウ畑の傍らを流れる川の名前。コステルス・デル・シオとは”シオ川のほとり”を意味します。
この地域では川沿いの豊かな土壌と微気候の恵みにより多彩なニュアンスと風味を備えたワインが生み出されており、完全な生態系バランスを維持し未来を見据えたサステナブル・ワイン生産プロジェクトが進行中です。
コステルス・デル・シオスのオーナー、フアン・デ・ポルシオレスは妻や息子、友人たちに支えられながらブドウを栽培し独特の個性を持ったワイン造りを行っており、地域のワイン文化の回復を目指す当DOのサステイナブル・プロジェクトの担い手となっています。

若いうちに楽しめるペティット・シオス

シオスSIOSは、ワイナリーやブドウ畑の傍らを流れるシオ川から名付けられたオーガニック・ワインのブランドです。 シオスの弟分、ペティット・シオスは”小さなシオス”の意味で、若いうちに楽しむフレッシュ&フルーティーな赤&白コンビです。 "ペティ"(小さい)とはこのワインの味わいの表現では決してありません。有機栽培のブドウから造られ、若いながらも豊かな果実味とフレッシュさを備え上質でストレートなおいしさを味わえます。

このワインの特徴は

濃い紫のふちどりのある生き生きと輝くルビー色。レッドフルーツ、チェリー、ブルーベリーの濃厚なアロマとスパイス、ココア、リコリスの風味がバランスよく混じり合っています。優しく舌になじむ飲みやすい赤ワイン。フルーティーで程よいコクがあり、バランスの良い酸味と長い余韻が楽しめます。

相性の良いお料理

パスタ、米料理、オイルサーディン、カルパッチョ、野菜料理、肉料理、チーズ・・・あらゆる料理に寄り添い味わいの相乗効果を高めます。