ドメ―ヌ・ショオ
新潟県新潟市
情熱という名を冠してスタート
小林夫妻が2011年9月より始めたワイナリードメーヌ・ショオの名は、名字の「小(ショウ)」から付けられています。
さらに、フランス語で「Chaud(ショオ)=熱い、情熱的な」という意味があり、お二人のワイン造りに対する想いが垣間見えます。
豊富な海外経験と微生物学博士号などによる確かな知識
2歳からアラブ首長国連邦(ドバイ)育ち。ご両親の旅行好きから、世界各地の食文化と酒文化に触れてきたという小林さん。そうしたことから、いつしか「将来ワイナリーをやりたい」と思うように。
大学では生物資源学(農学)を学び、在学中にはなんと、1年間オーストラリアのワイナリーに住み込みバイト!
その後、院では地球環境科学を専攻し、微生物学を専門に生命共存科学で博士号を取得されたのだそうです。
コンセプトは1人1本飲めるワイン
「いつの間にこんなに飲んだのだろう?」と思うときは、だいたい心地よい場だったりするもの。ショオのサイトにある言葉を借りるなら、
「飲みやすく、飲みあきない、ワインだけでも良い & 料理と合わせても良い。それは、香りは優しく気持ちよく、味については「ダシ感」を大切にしています。」
ワインに対する情熱と自然に対する敬意を持つ、ドメーヌ・ショオのワインをぜひゆったり楽しんで下さい。