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アルタビン・ビティクルトゥール

独立独歩でアルタビンをスタート

2001年、テラ・アルタの中心地バテアに設立。当主のジョアンは代々ワイン造りの家系出身です。父はカジュアルなワインを造っていましたが、自分の理想とするワイン造りを目指し独立独歩でアルタビンをスタートしました。最初はガレージで創業し、2012年に建設会社の倉庫だった建物をセラーに改装しています。最初の4年は苦労の連続でした。

カタルーニャ州の最南端 テラ・アルタ

【エリア】 プリオラートやモンサンの南西に位置し、リーズナブルで高品質ワインを産出する注目の産地。「terra alta」とは「高地」の意。ローマ以前からの古い歴史を持つ。人口12,000人。
【気候】 エブロ川の南に位置する内陸部の為、地中海性気候だが、内陸性の特徴も併せ持つ。Cierzo-内陸側から吹く風と、Garbino-海側から吹く風 。年間降雨量が350~450mm と少ないのも特徴。
【畑】 <バテア>テラ・アルタは12地区あり生産量の60%をバテアが占める。アルタビンの畑は、標高350~550mに合計58ha。Panal-白亜質を含むフカフカの泥や砂(シルト)の混ざる土壌⇒極端に雨が少なくても、この土壌自体に保水力がある。
【品種】 赤:カリニェナ、ガルナッチャ・ペルーダ、シラー、メルロ|白:ガルナッチャ・ブランカ(樹齢45年以上)、シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、マカベオ
【栽培】 乾燥した風通しのよい環境のため、ブドウは実質上有機栽培で育つ。1本の樹から1~2kg、8房程度の収量に抑えている。
【醸造】ブドウが傷まないように手摘み収穫。全て品種別に醸造。発酵にはステンレスタンクを使用。赤ワインと一部の白ワインは、フレンチオークで熟成。

テラ・アルタの伝統的品種ガルナッチャ

ジョアンは「テラ・アルタの伝統的品種を守り、永く未来につなげていきたい」との想いから特に情熱を注ぐのが、ガルナッチャブランカとガルナッチャペルーダの栽培です。 【テラ・アルタを代表する白品種「ガルナッチャ・ブランカ」】
テラ・アルタでは伝統的にスペイン原産であるガルナッチャブランカを栽培している。 全世界の3分の1の栽培面積を占め、栽培量、品質共に世界一の産地! アロマティックな品種ではないが、口に含むとボリューム感のある果実味が広がり 高い表現力を発揮する。

【テラ・アルタの希少固有品種「ガルナッチャ・ペルーダ」】 ガルナッチャ・ペルーダ(カタルーニャ語ではボルーダ)はほぼ現存しないが、 ジョアンはこの品種に思い入れがあり、ワイナリーに残った2,3本をもとに7haまで増やした。 通常のガルナッチャより収量が少なく色も淡いが、アロマや果実味が豊富、 酸が高く繊細なミネラルを持つ。
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