環境保全米を使用

「W」に使用される酒米は、環境に負担をかけないよう農薬や化学肥料を極力減らし、消費者の健康を守る環境保全型農業を推進している農家より積極的に調達推進しています。これにより、環境保全米を使用した商品開発を推進し、環境保全型農業を応援する事ができます。

純米大吟醸規格でも純米酒表記のワケ

通常、「米」「米麹」「水」のみを原料として、精米歩合50%以下で醸したお酒はを純米大吟醸と呼ぶことができます。最高級クラスの日本酒を指す言葉といっても過言ではありません。しかしながら「W」は、純米大吟醸規格にも関わらず純米酒の表示にしています。これは、精米歩合を小さくすること、数字をもてあそぶことが「W」の目指す本質に近づくとは考えてはいないからです。そのため「W」製品はすべて純米酒表示となっているのです。

酒造好適米：山田錦

山田錦（やまだにしき）は、日本酒好きなら誰もが知る酒米の王者です。お酒の品質を競う鑑評会など公式なコンクールで評価されることが多く、精米歩合が50％以下の大吟醸クラスに使用されることが多い人気品種です。 産地としては東北から九州まで日本全国で栽培されますが、地域によって品質は異なります。特に兵庫県の吉川町（現三木市）、東条町（現加東市）、社町東部（現加東市）のものが最高とされ、全国の酒蔵から引き合いがあります。

このお酒の特徴は

リンゴや洋ナシのような、華やかでフレッシュな香りと、丸みのある素直でバランスのよい味わいです。