インディアンの文化をワインに込めて
現地の言葉で“大地を愛す”を意味するブランド名「アルパマンタ」。代々インディアンの文化の軸となってきたのは、自然・環境とのハーモニーの中で働き、共存することでした。アルパマンタではこの考えを守り大地を耕し、環境に優しい畑がアルパマンタのテロワールであるというメッセージを込めワイン造りを行います。
欧州ワイン界の3人がアルゼンチンで夢を結ぶ
2005年、伝統的なワイン産地ヨーロッパで代々ワイン産業に携わってきた家系出身の3人の友人、オーストリアのアンドレイ・ラストモスキィ、同氏の従兄弟であるアンドレ・ホフマン氏がスイスから、そしてフランスからはジェレミー・デレコート氏が、ニューワールドで最もブドウ栽培に適した地域であるアルゼンチンのメンドーサに集結し、ブティックワイナリーを創設しました。
アルゼンチン初のビオディナミ認定を取得
メンドーサから38KM南方の銘醸地ルハン・デ・クージ南部、手付かずの自然が残るウガルテチの地に35haの土地を購入。生態系との調和の中でワインを産み出すことをモットーにブドウを栽培、ビオディナミの認定機関デメテール認定をアルゼンチンで最初に取得(2010年)しました。
自然派ワインにとって最高の環境
畑では一切殺虫剤、除草剤を使用せず、自家製のビオディナミ調合剤を使用。
動物を飼育し、雑草を食べさせたり自家製の堆肥を造り使用しています。
醸造面においても天然酵母を使用しSO2も最小限に抑え、メンドーサのテロワール、太陽の恵みを表現した極上のワインをコンセプトにワイン造りを行っています。
このワインの特徴は
吹きこぼれる可能性が高いので開栓前はよく冷やして!
有機栽培に拘るアルゼンチンの銘醸が造るペットナット。ノンフィルターでボトリングされる旨味とコクを閉じ込めた濁り系のブランドノワールです。ピュアでコクのある果実味が特徴です。
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