愛好家垂涎のブルゴーニュ生産者
ユベール・ラミーはフランス東部、サン・トーバンに本拠地を置くワイナリー。
現在はユベールの息子・オリヴィエ氏が営んでいます。彼はメオ・カミュゼ(*1)で経験を積んだのち、ドメーヌに戻ります。ワイナリーを引き継いだ当初は潜在能力の高い畑だけを残すため、畑の改植を行ったり、気に入らない畑を売却したりしました。
(*1)メオ・カミュゼ:ブルゴーニュの神様、故アンリ・ジャイエ氏の後継として名高い生産者。世界中のブルゴーニュ愛好家に絶大な人気を誇る。
より凝縮度の高い味わいを生み出すために
畑には20年以上化学肥料を使わず、リュット・レゾネ(減農薬農法)を採用。
また、3万本という極めて高い密植率を行う事で、類まれなワインを生み出しています。その結果、近年各方面から高い評価を得て、世界中から注目の生産者とりました。
ユベール・ラミーの評価は
ブルゴーニュ・オージュルディ誌「TOP100生産者」に選出!
日本・ワイナート誌の表紙に採用!
『密植栽培したブドウは凝縮度が増すだけではない味も密度が変わるんだ』
このワインの特徴は
サン・トーバンの南向きの一級畑で育てられている樹齢約60年のシャルドネを贅沢に使用。存在感のある果実味とミネラリーな余韻が特徴。エネルギッシュな果実味が口内を満たし、火打石を思わせるミネラルがワインにアクセントを与えます。酸味には透明感があり上品な印象です。