NHKで放映されました
NHK WORLD-JAPAN 「Time for Japanese wine」
(国際放送版のみ再生視聴可/3分30秒~ドメーヌ・ヒデの様子が流れます)
「夜空の下で自然マロラクティック発酵。根は地中深くエネルギーを求め、ワインは星空の優しさと結びつくことが分かりました。」
これは、このワインのぶどうを栽培された、相良女史の言葉です。
このワイナリー、ドメ―ヌ・ヒデの渋谷英雄さん、元はプロのダイバーでした。
だからこそ、その身を持って知る月の満ち引き。
それによる何万トンもの海水の満ち引き。
その経験をぶどう栽培からワイン造りに活かしていらっしゃいます。
今回ご紹介のこのワイン「ヴィーガン」は、ジャンクな食べ物に一切触れない相良女史の感性が生み出す「奇跡」と表現されています。
自然なアルコール感が DNA に溶け込み、かすかに焼きリンゴの余韻が続く。
ほのかなベリーと優しいマロンの香りが特徴です。
マスカット・ベリーAがマグマのような力強い発酵力の自然酵母によって、いかなるワインと昇華したのか。
ヴィーガンのその先が争いではなく平和にある事を、ワインからも感じ取れるのではないでしょうか?
<飲み頃 16℃>