マルセル・ラピエール　モルゴン2013

自然派ワインを知る上で、避けては通れない！

巨匠「マルセル・ラピエール」とは？

 

 

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こんにちは(*^o^*)/

 

【オーガニックワインとマリアージュ食品の専門店　ハウディ】
「ワインライフ・アテンダント」店長の 吉田 さき子 です。

数あるワインショップから当店のブログにご来訪いただき、
ありがとうございます☆

 

 

 ***　マルセル・ラピエール　***

ご存知ですか？

伝説の人：マルセル・ラピエール氏。

もしかしたら、まだ伝説というには早いかもしれません。
氏が亡くなったのは、2010年10月、60歳の秋。
約４年前のことです。

氏がワイン造りに根差した土地は、
ボジョレー。
そう、良くご存じの「ボジョレー・ヌーボー」の産地。

※「ボジョレー」は地区名、「ヌーボー」はフランス語で「新しい」の意。

私たち日本人にとって、なじみ深い「ボジョレー」という言葉。
大半の方なら、こう想像するでしょう。

「早飲みの酸っぱい赤ワイン」

確かに、毎年11月の第3木曜日に解禁される「ボジョレー・ヌーボー」には
そんな味わいのものもあります。

 

ですが、

今この瞬間からその「ボジョレー」のイメージは変えて欲しい。

実際に、ワインの業界の重鎮たちも、

氏のワインで考え方が変わった

と、明言している人もいます。

 

私自身驚きました。
こうして自然派ワインを扱いだせば、おのずと生産者を知るようになります。
そして、彼ら生産者の系譜をたどると必ずどこかに出てくるのです。

氏の名前が。

それだけ、氏の人生をかけた自然なワインが、他の生産者にとって

「心底おいしかったから」に違いない。

だからこそ、突き動かされて氏に師事した造り手が多かったのだと思います。

現在は、息子のマチュー・ラピエール氏が蔵を引き継ぎ、偉大な父親に負けない

情熱でワイン造りを続けています。

 

「マルセル・ラピエール　モルゴン2013」

 

このワインは、マチュー氏のヴィンテージになります。

「モルゴン」というのは、ボジョレー地区の中でもさらに上質な区域の一つ。

昨年、2度飲む機会がありました。

私個人の印象は「ローズの香りに深く引き込まれる」感覚。

実際にお客様にも飲んでいただきました。

「ボジョレー地区」「ぶどう品種はガメイ」と伝えると、必ず驚かれました。

「こんなにやさしくて深みのあるものだなんて、知らなかった！」と。

 

しかも、酸化防止剤無添加。

 

とにかくキレイな味わいで、忘れられません。

 

ですから、自然派ワインを楽しむ際には、ぜひ固定観念を横に置いてみてください。

そして、いつか「マルセル・ラピエール」の名を見たら、

そのワインを試してみてください。

 

貴方の中の「ボジョレー」や「自然派ワイン」の印象が煌めく確信があります。

私にとっても、それほど印象深いワインでした。

 

ではまた！

 

▼ボジョレーマルセル・ラピエール モルゴン2013はコチラからご覧いただけます▼

 //www.how-dy.jp/topics/fs/howdy/sanssoufre/4793

 
 

ワインがつなぐ笑顔としあわせにSante！

 

 

 

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