吉田の現地ワイナリー視察リポート!vol.4-2
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ワイナリー視察報告4件目
ドメ―ヌ・デ・パスキエ
フランス コート・デュ・ローヌ地区
”エンヴィ” ”ジゴンダス” ”プランデデュー” ”サブレ”
”コート・デュ・ローヌ” ”ヴォークリューズ”
さて、前回の続き。
この畑が「プラン・デ・デュー」。
地区の名称でもあり、ワインの名前でもあります。
土壌は石ころだらけですね。
↑ドメーヌ・デ・パスキエ プラン・デ・デュー 赤
凝縮感のある味わいの中に、華やかな香りが際立ちます。
↑この辺はジゴンダスという場所。
険しい山に近い。
地層もかなり複雑で、それ由来の
かなり重厚で質の高い赤ワインが出来る。
生産量自体も少なく、コスパが高い。
↑ドメーヌ・デ・パスキエ ジゴンダス 赤
他にも彼らの愛情たっぷりのワインが入荷してます。
↑ドメーヌ・デ・パスキエ サブレ 赤
吉田の好きなタイプの味。コク重視。
↑ドメーヌ・デ・パスキエ コートデュローヌ 赤
↑ドメーヌ・デ・パスキエ コートデュローヌ ロゼ
(そうとう美味しい。ロゼの概念が変わる。本当に。)
↑ドメーヌ・デ・パスキエ ヴォークリューズ 赤
↑ドメーヌ・デ・パスキエ エンヴィ 赤
別格。吉田としては、隠しておきたいとっておき。
↑これが倉庫に飾ってありました。
土壌の違いがよくわかるでしょ?
この違いがワインの味わいに表れるって思うだけで
ワクワクしちゃいますよね(^^)
さて、↑ 茶色く山積みされているの、なんだかわかります?
ここ、実は白ワイン用に苗木を植えた畑。
しかし、霜害で樹がダメになってしまい、根こそぎ抜いた残骸でした。
彼らのワインは赤が多くて、白がないとは思っていたけど。
彼らも造ろうと努力をしていたことをこの時知りました。
ただ、やっぱり自然の前ではうまくいかないこともあるのが真実。
ワイン造りは自然との闘いと調和。
幼いころ、お茶碗に米粒を残して叱られた。
「農家さんが一生懸命作ったお米を残したらバチがあたる」と。
彼らの困難な状況を目の当たりにして、そんなことを思いだしちゃいました。
続く。。。
ワインがつなぐ笑顔としあわせにSante!