7/4(土)日本ワインと和食の会をサポートさせていただきます|奥野田ワイナリー&日本料理「なごや えんきょ」のコラボレーション
「ワインと和食が合わない」というのは、すでに過去の話。
とはいえ、それを「食す側の満足」まで昇華された飲食店は探さないと見つからない。
そんな「食す側の満足」に自信を持ってお勧めできるお店でのイベントがあります。
目次
奥野田ワイナリー&日本料理「なごや えんきょ」のコラボレーション
実は、2018年、2017年も4月に開催されてきたこのスペシャルワイン会。
ご縁あってハウディもお手伝いさせて頂いております。
2019年は「えんきょ」さんの移転期間中と重なり、会は有りませんでした。
2020年はコロナ禍の影響もあり、例年の4月ではなく、希望観測で7月に開催予定を立てていました。
そして、ようやく緊急事態宣言も明けたので、晴れて開催方向となったのです。
●恵まれた土地・勝沼のポテンシャルを活かす奥野田ワイナリー
●中村夫妻が手塩にかける畑とぶどう、そしてワイン
●ワイン好き店主の日本料理店「なごや えんきょ」
●7/4(土)日本ワインと和食の会について
●お申し込みは
●最後に。
恵まれた土地・勝沼のポテンシャルを活かす奥野田ワイナリー
奥野田ワイナリーさんについてご紹介します。
奥野田ワイナリーとは
甲府盆地東部に位置する日当たりのよい斜面、水はけのよい土壌を有した甲州市旧奥野田地区。
葡萄栽培に適した大変恵まれたこの土地で数件の農家が栽培した葡萄を持ち寄って
葡萄酒を造る醸造場として奥野田葡萄酒醸造は発足しました。
その後農家の高齢化と担い手不足のため醸造所を発展的に引き継いでいく方法を探していた中、当時勝沼の老舗ワイナリーで働いていた中村に話が届き、26歳の時に奥野田葡萄酒を取得。
平成元年に高い理想と情熱の元、新しいスタートを切りました。
醸造学を学び、理想のワインを追い求め、自社農園を中心とした地域で栽培される糖度の高い良質な葡萄のみを用いて素材本来の味わいを生かしたワイン造りをしております。
私たちの理想のワインを目指して、、、本日も1歩1歩歩みを進めています。
ワイナリーで興奮するハウディソムリエの奥畑
中村夫妻が手塩にかける畑とぶどう、そしてワイン
ワイン会でもその熱い想いと一人ひとりのお客様に丁寧にお声かけされる、気遣いの素晴らしいご夫婦。
ハウディにもお越しいただいてますが、本当に素敵なお人柄です。
中村 雅量 氏
山梨県富士河口湖町に生まれる。
大学卒業後、山梨県勝沼の老舗ワイン醸造会社に入社。
海外研修や国の醸造試験場への出向を経て、ワイン製造の生産管理者に就任。
その後26歳の若さにて独立、山梨県甲州市にて奥野田葡萄酒醸造株式会社を設立。
垣根栽培の自社農園ではカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、シャルドネなどワイン用ブドウの栽培に着手。
日本での葡萄栽培、ワイン醸造の可能性を探りながら、世界に通用するワイン製造を目指し日々邁進している。
中村 亜貴子 氏
山梨県甲州市勝沼町に生まれる。
都内大学のフランス文学科をを卒業、結婚を機にワイナリーでの仕事をスタート!!
結婚当初は夫婦二人だけのワイナリーもスタッフが増え、
4~5名で葡萄栽培、ワイン醸造、ワインの販売を行っている。
小さいワイナリーだからこそ思いの伝わるワインを届けたい!!
そんな気持ちからラベルデザインやワインとお料理を楽しめるさまざまなイベントを企画する。
奥さまが描かれるワインラベルは、蝶やお花がモチーフでとても品があります。
すてきな才能を持ち合わせるご夫婦です。
ワイン好き店主の日本料理店「なごや えんきょ」
そして、今回もコラボレーションされるのが、長島正典氏。
名古屋市中区丸の内で隠れ家のように佇む「なごやえんきょ」のオーナー店主です。
長島 正典 氏
愛知県一宮市 出生
旅館に生まれ、料理人の子供として食べ物には好き嫌いなく育てられる。
物心つく頃から料理に目覚め、やがて青年期には1冊の本に出会い、ムッシュ三国に憧れ、日本を含め世界のシェフに憧れ料理人になる。
旅館業 飲食店を通じお客様との出会いを大切に、そして満足していただけるサービスを常に大事にしている。
なごやえんきょとは
30年余、毎日柳橋市場に通い続ける店主が目利きして仕入れる、厳選食材を使用した逸品が人気の日本料理店。
四季折々の素材本来が持つ美味さをより引き出すため、創意工夫を凝らした逸品の数々をご提供しております。
合わせる飲み物は、日本酒や焼酎はもちろん、カリフォルニアのワイナリーを旅して選んだワインなどをお愉しみいただけます。
名古屋で「円居(えんきょ)」の看板を掲げて早二十年。この度、丸の内へと移転いたしました。
再び看板を掲げ、歩み始めた「なごや えんきょ」を今後ともよろしくお願いいたします。
長島さんはご自身のワイン好きが高じて、20年来ワイン会を開催され続けているほどの方なのです。
ハウディでは過去に、ボルドーの生産者とえんきょさんとのコラボワイン会も開催させていただき、大大大好評でした。
何より印象的なのは、生産者が「僕はミシュランに推薦したいくらいだ!」と仰っていたことです。
フランス・ボルドー地区サンテミリオンの生産者「シャトー・ド・ベル」のオリヴィエ氏/2016年@円居
実際、カリフォルニアのカルトワイン「リッジの会」や「ケンゾーの会」等も複数回開催されていて、
会費は20,000~50,000円、それ以上の時も有りますが毎回ほぼ満席だそうです。
そう思うと、毎回この「奥野田ワイン」とのコラボ会は生産者であるお二人がお越しになるにもかかわらずお値打ちすぎる気がしているのは私だけでしょうか?
また、今回移転された丸の内のお店は、カウンター席のみでとてもゆったりした席幅です。
対面でのお食事ではないですし、3密を回避する環境は整えられますので、
そう言った安心感も感じて頂ければと思います。
7/4(土)日本ワインと和食の会について
それでは、この素晴らしいコラボレーションを堪能できるイベントの詳細をご案内します。
日本ワインと和食の会「奥野田ワイン&日本料理なごやえんきょ」
山梨県勝沼より奥野田夫妻が来店するスペシャルなワイン会。
主催はえんきょさんです。
そしてハウディも当日サポートさせていただきます。
ランチの部
期日 7月4日(土)
時間 12:00~14:00(11:30開場)
会場 なごやえんきょ
名古屋市中区丸の内3-17-29 丸の内iaビル一階
人数 10名(催行最少人数に満たない場合中止)
会費 7,000 税込
ディナーの部
期日 7月4日(土)
時間 18:30~21:00(18:00開場)
会場 なごやえんきょ
名古屋市中区丸の内3-17-29 丸の内iaビル一階
人数 10名(催行最少人数に満たない場合中止)
会費 15,000 税込
お申し込みは
すでに何名かお申し込みが入っているそうですので、ぜひお早目のお席確保をお薦めします。
申込先① えんきょさん
TEL 052-962-0063 (長島さん)
WEB http://www.enkyo.jp/fcblog/category/wine/
申込先② ハウディ
TEL 052-884-7663 (おくのたワイン会についてとお申し付けください)
MAIL お問合せページからどうぞ(「奥野田ワイン会申込」と明記ください)
ご注意事項
今後のコロナ対策に対する状況に応じ、各回開催の最終判断は2週間前までに決定されます。
最後に。
まだまだ心配な情勢は続きますが、食は人間の3大欲求の一つです。
心豊かな美食の時間を過ごすことで、少しでもストレスが和らぎ、明日への活力となればいいなと思います。
奥野田ワイナリーのワインはWEBショップからもご購入頂けます。