ル・グイシュ NHK「おはよう日本」でも取り上げられた!お米とブドウのブレンドワイン!取り扱い開始!
目次
名古屋で一般購入できるのはハウディだけ!
(2020年10月現在)
この度縁あって、名古屋地区(愛知県)初の取扱店になりました!
NHK「おはよう日本」でも取り上げられ、ほとんどレストランさんなどでしか飲むことができないという「ル・グイシュ アッサンブラージュ」。
いったいどんなワインなのでしょうか?
1.お米とブドウのブレンドワイン!?
2.そもそもフランスでお米が栽培されているの?
3.ブレンドしているブドウはコロンバール
4.「LE GUISHU ル・グイシュ」という名前の由来
5.気になる香りや味わいは?
6.まとめ
1.お米とブドウのブレンドワイン!?
とうとう🍚と🍇を混ぜた🍷お酒がフランス🇫🇷から届きました!
以前なら考えられなかった革命的ブレンドです。
原料のお米はカマルグ産のガジュロン米、ぶどうはジェール産のコロンバール。
お米とぶどうはそれぞれ別に発酵させお米80%、ぶどう20%の割合でブレンドされています。
だから日本での酒税区分も「清酒」でも「果実酒」でもなく「その他の醸造酒」になっています。
2.そもそもフランスでお米が栽培されているの?
はい。フランスは農業大国で、実はお米も昔から生産しています。
ローヌ川が地中海に注ぐ河ロのエリアがデルタになっており、稲作に適しているという事で、
1950~1960年代には政府が生産奨励したほどです。
ル・グイシュは、そんなローヌ川のデルタ流域にある、カマルグ産のお米「ガジュロン米」を使用しています。
でんぷんの良質な香りを持ち合わせた丸い白米です。
カマルグといえば、かの日本酒「九平次」もフランスでカマルグ産のお米を使用した日本酒を醸造していますね。
3.ブレンドしているブドウはコロンバール
ぶどうはジェール産のコロンバールを使用しています。
コロンバールは辛口を感じさせる中にも甘い香りでフルーティーさがあり、フレッシュで香りが高く、食欲をそそるワインとも言われています。
コニャックやアルマニャックの原料としても使用されているので、ブランデー好きには身近なブドウ品種ですね。
4.「LE GUISHU ル・グイシュ」という名前の由来
名前の由来はプロヴァンスの方言で「LOU GUICHOU ル・ギシュ」小さな木という意味からきています。
日本の「酒」と「SHU」をかけて「LE GUISHU ル・ギシュ」と名付けられ
日本ではグイっと呑んでいただきたいので「LE GUISHU ル・グイシュ」と読みます。
ダジャレ要素もあったとは(笑)
5.気になる香りや味わいは?
「香りはローズ、ライチ、グレープフルーツ、柔らかな酸味とビターでクリアな口当たり」
確かに、米由来が80%だけあって比較的酸が弱く、ワインの酸でうまくバランスを取り、余韻をまとめている印象。
華やかなので、しっかり冷やして味を締めた状態で飲むのがおすすめです。
6.まとめ
いやはや、世界ではどんどん面白いことが起きてますね!
お求めの際は店舗まで。
ご来店前に在庫のお問い合わせをいただくとスムーズです。
#ルグイシュ
#nhk「おはよう日本」放映