世界中で争奪戦!ユベール・ラミー~ブルゴーニュの別格ワイン
え~っ!そんなラッキーなことがあるなんて!
そう叫びたくなる事が時折起こるんですが、今回の事もその一つ!
そう、「ユベール・ラミー」のワインが!
しかもあのクラスが!
ハウディに来ちゃったのです!!!
ご自宅で開けるなら良いワイングラスを用意して、もしくは信頼するソムリエさんがいるお店に持ち込んで良い状態を理解できる方と一緒に飲みたくなる、そんなワインの生産者が「ユベール・ラミー」なのです!
ユベール・ラミーって?
「いやいや、そもそもユベール・ラミーって何なの?」という方もいらっしゃると思います。
端的にまとめると、、、
ほとんど知られていなかったワイナリーが著名人の一言で世界中からオーダー殺到!その本物品質が後押しして、簡単には手に入らなくなってしまった!
その著名人とは、そう、「ロバート・パーカーJr」氏。
彼が100点満点中90点台を付けるワインは市場からすぐなくなったり、価格が高騰するなど多大なる影響力を持つアメリカのワイン評論家。
ワイン情報誌「ワイン・アドヴォケイト」の創始者でもあります。
ある年彼が、ブルゴーニュ産白ワインの中で、ユベールの白に最高得点を付けたのです!
そこから世界中が大興奮!
かくして「ブルゴーニュの十傑」とも言わしめるような生産者、ワインとなっていきました。
タイトルを追加
え~っ!そんなラッキーなことがあるなんて!
そう叫びたくなる事が時折起こるんですが、今回の事もその一つ!
そう、「ユベール・ラミー」のワインが!
しかもあのクラスが!
ハウディに来ちゃったのです!!!
ご自宅で開けるなら良いワイングラスを用意して、もしくは信頼するソムリエさんがいるお店に持ち込んで良い状態を理解できる方と一緒に飲みたくなる、そんなワインの生産者が「ユベール・ラミー」なのです!
ユベール・ラミーって?
「いやいや、そもそもユベール・ラミーって何なの?」という方もいらっしゃると思います。
端的にまとめると、、、
ほとんど知られていなかったワイナリーが著名人の一言で世界中からオーダー殺到!その本物品質が後押しして、簡単には手に入らなくなってしまった!
その著名人とは、そう、「ロバート・パーカーJr」氏。
彼が100点満点中90点台を付けるワインは市場からすぐなくなったり、価格が高騰するなど多大なる影響力を持つアメリカのワイン評論家。
ワイン情報誌「ワイン・アドヴォケイト」の創始者でもあります。
ある年彼が、ブルゴーニュ産白ワインの中で、ユベールの白に最高得点を付けたのです!
そこから世界中が大興奮!
かくして「ブルゴーニュの十傑」とも言わしめるような生産者、ワインとなっていきました。
入手秘話
さて、ここからが実は本題。
世界中が欲しがるユベールワイン、ハウディに届く前には当然「輸入元」さんがあります。
この「輸入元」さんに、ユベールワインを扱い始めるきっかけを聞いたんです。
ハウディ(ハ)「そもそも、どうして扱えるようになったんですか?」
輸入元(ゆ)「実はまだ日本では無名の頃、現地へ行く度にユベールの蔵元まで足を運んでいたんです。で、毎回扱わせてもらえないか?と聞くんですが、答えはNONでした。」
(ハ)「年にどれくらい行ってたんですか?」
(ゆ)「年に1回です。うちはクルティエ(仲介業者)は置かないんで、ほんと何年も通い続けてました。」
(ハ)「うわぁ、それは大変ですね。」
(ゆ)「それである年ふと蔵元が、奥の方からワインを出してきましてね。このワインを当ててみろって言うんです。」
(ハ)「わ!ブラインド・テイスティングで?」
(ゆ)「そうですそうです。そしたらなんと、飲んだうちの担当者が見事当てちゃったんですよ。」
(ハ)「え!!すごいじゃないですか!それで取引を?」
(ゆ)「いえ、その年はそのまま帰されました。でもね、その次の年も行ったら、また同じようにワインを出さまして。で、また当てちゃったんですよ。確か2000年ビンテージだったかな。」
(ハ)「おぉ~~~!」
(ゆ)「それでそれがきっかけになって、ようやく少しだけですが扱えるようになったんです。」
(ハ)「それは感動しますね~!」
(ゆ)「いやほんと、その担当者がいなければ無かったですからね。でも数がそんなに貰えないんです。だから、うちもどこへでもお出しできるわけじゃなくて。」
(ハ)「え!?という事は、うちに出していただけるって、それもスゴイ確率なわけですね。」
(ゆ)「そうなんです。だから申し訳ないですが、特に上のクラスの人気銘柄は割り当てになってしまって。」
(ハ)「とんでもない。そんな経緯を知れただけでも、本当に有難いです。」
どこにでもあるワインではない。
上の会話を読んでわかるように、「注文すれば手に入る」というわけではないのがユベールのワイン。
今回日本国内に入ってきた本数も、モノによっては10本前後(日本国内で!)という超絶希少な状態!
1億3千万人の内、日本で飲める人はたったの10数人、という事なのです!
世の中には、欲しいと思ってすぐ手に入るものと、どんなに願っても簡単には手に入らないものがあるって、こういう事なんですね。。。
目の前に現れたチャンスを掴むかどうか。そんな選択を迫られるほどのワインなのです。
まとめ
上質で評価の高いブルゴーニュ産ワインは、近年の異常気象を含む様々な事情により年々手に入りにくくなっています。
それがゆえに、価格もどんどん高騰していて、おそらく今後も人気なものほど右肩上がりに伸びるでしょう。
ぴぴっとアンテナが立った方に、美味しく飲んでもらえることを願っています。
今回の情報が、ワインライフの参考になれば幸いです。
では今日も新たな冒険してみましょう(^^)/☆
ユベールラミーのワイン
数量限定
ブルゴーニュ ブラン シャルドネ レ シャテニエ 2018
数量限定
シャサーニュ・モンラッシェ・ルージュ ラ・グジョンヌ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2017
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