ギド・アシェット誌でまたもや高評価!お肉を楽しみたいときにオススメのローヌ産ワイン
ロングセラーには意味がある。
それはやっぱり「美味しいから」。
どんなものでもそうですが、最初はご縁や興味本位で試したものの、リピートするかどうかは「自分の好みかどうか?」が絶対条件になりますよね。
ワインも同じく好みはもちろん人それぞれですが、より多くの方がリピートされるならば、多くの方が「美味しい」と感じるワインだと言えるのでしょう。
今回はそんなファンが多いワインをご紹介します。
目次
”ドメーヌ・デ・パスキエ”とは
フランスの南西端、地中海に面した風光明媚なエリア「プロヴァンス」。
海の恩恵による豊富な魚介や、オリーブオイルのきいた料理が印象的な土地です。
そのプロヴァンスエリアの西端にあたる街、アヴィニョンから約40km北上すると、海からは次第に離れ険しい山並みが遠くに見えてきます。
ちょうどサブレ村の入り口にワイナリーを構えるのが
Domaine des Pasquiers:ドメーヌ・デ・パスキエです。
このワイナリーは、1935年にLambert家によって立ち上げられました。
数多くのワインコンクールで高評価を獲得し続ける
現在の当主は、3代目に当たる兄:ジャン・クロード・ランベール氏と、弟:フィリップ・ランベール氏、そして息子が加わり家族で運営しています。
家族経営であるので、非常に小規模な造りです。
だからこそ目の行き届く造りができることもあり、2年間で16個のメダルを獲得するなど、数多くのワインコンクールでその品質を知らしめてきました。
まさに、「知られざる凄腕の造り手」でもあります。
多様な産地の個性を活かす
そんな彼らのぶどう畑は、個性の違いがわかる各エリアに点在しています。
・GIGONDAS:ジゴンダス
・Sablet:サブレ
・Plan de Dieu:プランデデュー
・Cotes du Rhone:コートデュローヌ
・Vin de Pays de Vaucluse:ヴォークリューズ
合計約87ヘクタールの所有畑は、化学肥料や除草剤、防虫剤を入れていません。
なんと、第23代フランス大統領「サルコジ氏」も、彼らのワインを気に入って買いつけていたそうです。
パスキエのワインシリーズ
ドメーヌ・デ・パスキエ/VDP ヴォークリューズ
https://www.how-dy.jp/c/maker/maker-france/Pasquiers/3930
税込¥1,518
味 :赤・ミディアムボディ
品種:メルロ、シラー
ドメーヌ・デ・パスキエ/サブレ ロゼ
https://www.how-dy.jp/c/maker/maker-france/Pasquiers/8190
税込¥1,980
味 :ロゼ・辛口
品種:シラー50%、サンソー50%
デカンター誌で90点評価!
ドメーヌ・デ・パスキエ/プランデデュー
https://www.how-dy.jp/c/maker/maker-france/Pasquiers/2678
税込¥3,058
味 :赤・フルボディ
品種:グルナッシュ60%、シラー30%、カリニャン5%、サンソー5%
※もうとにかく「肉好き」の方には絶対お勧めです!
国内数本のみの極秘入荷!
ドメーヌ・デ・パスキエ エンヴィ
https://www.how-dy.jp/c/maker/maker-france/Pasquiers/3932
税込¥3,058
味 :赤・フルボディ
品種:グルナッシュ40% シラー40%、ムールヴェードル20%
※エンヴィは「欲望」という意味。なんだか官能的ですね。
ギド・アシェット 誌で★星獲得の常連ワイナリー
さて、彼らのワイン、「ギド・アシェット」という
フランスで最も歴史が古く発行部数の多いワイン評価誌の2020年版で
またもや星★を獲得しました!
★ ヴォークリューズ(1つ星)
https://www.how-dy.jp/c/maker/maker-france/Pasquiers/3930
★★ジゴンダス(2つ星)
https://www.how-dy.jp/c/maker/maker-france/Pasquiers/3933
★★コートデュローヌ(2つ星)
https://www.how-dy.jp/c/maker/maker-france/Pasquiers/3931
ほぼ常連掲載で★獲得の安定感は、現地でも評価が高い証拠ですね。
まとめ
手ごろな価格でも比較的しっかりした味わいを楽しめる「ドメーヌ・デ・パスキエ」。
これからの季節にぜひ試してみてはいかがでしょうか。
今回の情報が、ワインライフの参考になれば幸いです。
では今日も新たな冒険してみましょう(^^)/☆