スタッフ自己紹介コーナー
マネージャー奥畑です episode1
こんにちは!
奥畑 彰規 おくはた あきのり です!
ハウディの統括役であり、ソムリエです。
私が今に至るまでのことを、お話したいと思います。
よろしかったらお付き合いくださいませ。
誕生から幼少期
東京オリンピックが日本で開催された1964年、まさに高度成長期の真っただ中。
私は名古屋の金山にあるちっぽけな酒屋の4代目として生まれました。
(自分で言うのもなんですが、モデルとして写真を飾られるほど、
それはそれは可愛いらしい赤ちゃんだったそうです。)
当時の酒屋は、「売れば売るだけ儲かる!」そんな時代でした。
それは、国による免許制度があり、ある程度保護された商売だったからです。
忙しかったのでしょう。
父も母も夜遅くまでひたすら働いていました。
とにかく、決して楽な商売ではありませんでした。
しかしそんな両親のおかげで、私は何不自由なくスクスク育っていきました。
すでにおませだった幼稚園時代
そうして入園したのは、お東幼稚園。
そこで「運命の初恋」をしました!
お相手は幼稚園の なおつか 先生~(#^.^#)
毎日幼稚園に通うのが楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。
しかしある日、なおつか先生が結婚退職し、横浜に引っ越してしまったんです。
何日も枕を濡らす日々が続きました。
そんな自分を見ていた父。
哀れに思ったのか、なんと横浜まで先生に会いに連れて行ってくれたのです。
奇跡の再会を果たし、しかも初恋の先生と二人っきりでお風呂に入ることに~。
あの日、この上ない幸福感に満たされたことははっきりと覚えています。
(おとうさん、ありがとう!)
遊びに明け暮れる小学時代のはずが…
そんなマセガキも小学生になります。
毎日健全?に、子供らしい遊びにあけくれました。
ウルトラマンごっこや仮面ライダーごっこ、野球、サッカー、竹馬、
めんこ、ビー玉など。
しかし、高学年になるといよいよ両親のスパルタ教育の幕があいたのです!
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
そろばん、書道、剣道、エレクトーン、学習塾、日曜学校、家庭教師 etc
月曜~日曜まで毎日なにかしら通う羽目に。
全ては名古屋の名門私立「東海中学」に進学するために。
(でも本当は、「合格したら好きなものを買ってやる」という
あま~い言葉に負けてしまったんです)
そして、みごと合格!
するまではよかったのですが・・・
迎えた初めての反抗期
ここで溜まっていたストレスが爆発!
初めて親に反抗!
「地元の中学に行きたい」「友達と離れるのは嫌だ」と、くってかかりました。
しかし、そんな願いがストレートに通じるわけがありません。
仕方なく私は一計を案じました。
父親や母親のスーツやドレスに「落書き」や「はさみで穴をあける」という
陰険なゲリラ手法に打って出たのです。
これが功を奏したのか(?)私の思惑通りに事は運び、
晴れて地元の中学に入学したのでした。
(お父さんお母さん、ごめんなさい。)
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