≪松茸より高価なきのこといえば？≫ワイン通信 vol.33
─── 新着 New release ─────────
●現ローマ法王もお気に入りのワイナリーが造る、
世界一のバルベーラ種でできたワイン！
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●一生に一度は食べておきたい！
きのこの王様”黒トリュフ”のオイル漬け入荷！
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◆〔１〕ワイン通信 Vol.33号
◆〔２〕今回のＰＩＣＫＵＰ
─────────── Sep 19,2015 ───
オーガニックワインで広がる【ワンクラス上の優雅な時間】
ハウディで見つける、心と体にやさしい大人のライフスタイル
──────── //www.how-dy.jp/topics/ ──
Sakiko Yoshida さま こんにちは！
ハウディonline shop 店長のヨシダです。
きのこの美味しい季節になりました♪
えのき・えりんぎ・しめじ・まいたけ・しいたけ
そして・・・？
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それでは「ハウディワイン通信」をお送りします！
Vol.33号の内容は、
≪松茸より高価なきのこといえば？≫です。
どうぞ最後までお付き合い下さいませ♪
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そして…「まつたけ～！」
と、いきなり叫んでおります（ストレス発散(笑)）。
きのこの種類はいろいろありますが、それぞれに違った香りがあって、和食には欠かせない！と思いませんか？
私はきのこ料理大好きです。
日本では「松茸」がきのこの王様として君臨していますが、ことヨーロッパでは、あのきのこが旬を迎えています。
あのきのこ？
そう「トリュフ」です！
日本では「丸ごと生」のものにお目にかかることが少ないので、馴染みがないかもしれません。
かくいう私も、イタリアに行って初めて、本場物の香り高いトリュフを知ることになりました。
アルバ（※）の町で、ライオーロ・レジーニンというカンティーナに立ち寄った時の事。
（伊語：cantina カンティーナ＝ワイナリー）
試飲をしながら話を聞いていると、にこにこした一人のおじいさんが近づいてきました。
そして、おもむろに右手を差し出し、ぱっと手を広げてみせてくれたのが、
？？？じゃがいも？
じゃなくて、白トリュフだったのです！
このお爺さん、実はカンティーナの当主であり、白トリュフ採りの名人だそう。
自分の山で犬を連れて採るのだそうです。（豚じゃないんですね。）
見た目はじゃがいもの白トリュフですが、黒トリュフよりも希少・高級でお値段は３～４倍！
1キロ50万円とか、もっととか…。
これって松茸よりも高い価格だって言うから、驚きの一言！
ということで視察後のランチは、卵を絡めたパスタにその白トリュフをたっぷりスライスしてかけてもらいました～！
もう、うっとり…。
（はい。一生の自慢です。）
さて、トリュフといっても馴染みがない分、どうやって食べるのかよくわからないですよね。
てなわけで、少しまとめを。
・味はほとんどなく、その香りを楽しむもの。
・薄くスライスして、リゾットやパスタ、卵料理などにかけて楽しむのが主流。
・オリーブオイルなどに浸して、香り調味料にする場合もある。
昔は、その不思議で濃密な芳香が媚薬として使われたとか。
男性が女性を口説くときには、トリュフを食べさせた、なんて話も。
「まさか～」って思うかもしれませんが、経験者としては納得。
香りを嗅ぎすぎて「ふわふわ」した気分になったのを思い出します。
そんなわけで、人を惑わす(笑)魅惑のトリュフ。
機会があったらぜひ試してみてくださいね。
ではまた～(^^)/~~~
※イタリア北部ピエモンテ州にある町の名前。
ワインはもとより、上質で身ぶりの大きい白トリュフの銘産地として有名です。
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◆〔２〕今回のＰＩＣＫＵＰ
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世界一のバルベーラ種でできたワイン！
造り手は、上のコラムで紹介したライオーロ・レジーニン！
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生産者 ：ライオーロ・レジーニン
産地 ：イタリア ピエモンテ州 ＤＯＣＧバルベーラ・ダスティ
栽培方法：オーガニック/ビオロジック
品種 ：バルベーラ100％
味 ：赤 ミディアムボディ
容量 ：750ml
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実は今のローマ法王はこの町の近くで生まれ育ったそう。
そして大のワイン好き。
そこで法王就任ののちにも、最も気に入っているライオーロ・レジーニンのワインをわざわざ取り寄せたそうです。
詳細はこちらのページからどうぞ。
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最後までご愛読頂きありがとうございました。
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