オーガニックなライフスタイル
こんにちは(*^o^*)/
【オーガニックワインとマリアージュ食品の専門店 ハウディ】
「ワインライフ・アテンダント」店長の 吉田 さき子 です。
数あるワインショップから当店のブログご来訪いただき、
ありがとうございます☆
7~8年ほど前から日本で「ヨガ」がブームになりましたね。
その1~2年前に、すでに欧米でブームになっていました。
(ちょうどカナダにいたころ。ヨガスタジオをよく見た記憶が。)
そのころは、「ヨガねぇ」と、特に気には留めていませんでした。
その後「ロハス」という言葉や、「スローフード」「スローライフ」
「オーガニック」「ビオ」「マクロビ」などが、盛んに言われるように。
セレブが実践してるとか、環境にやさしいとか、いろんな理由をつけて
日本中に浸透していきました。
でも、ちょっと待ってよと。
ちょっと前の日本なら、「当たり前のこと」だったんじゃないの?
日本が本来持っている生活様式そのままなんじゃなかったの?
これって、日本のライフスタイルの逆輸入なんじゃ・・・?
昨日、ワインコーナーでAさんと話してて、改めて思い直していました。
Aさんに
「ご来店下さったきっかけは?」とお聞きした時、
「オーガニックに興味があるから。」とのことでした。
Aさんの幼いころは、家庭で味噌・梅干し・漬物を作っていて、
ダシももちろん、カツオや昆布などで煮出して作るのが当たり前。
単身赴任の今も、コンビニのお弁当は絶対食べないし、
外食のとき以外は自炊されるそう。
「男性でそこまで徹底されて、すごいですね~」というと、
「だって、それが当たり前だったから。」と。
そんなお話を聞きながら、ふと。
昔の「当たり前」が失われていることに気がつきました。
いろいろ便利になって、食生活が欧米化していく。
徐々に「異なる事」がスタイリッシュなように入り込み、
「新しい当たり前」になる。
つまり、過去を忘れていく。。
余計な化学物質なんて使わないでも豊かな生活が、あったはずなのに。
日本人が世界一長寿のワケは、そこにあったはずなのに。
ワイン業界においても、同じことが起きていると思っています。
オーガニックワインの造り手たちも、古き良き時代の
ワイン本来の姿を追い求めているんだと思います。
新たな挑戦でもあり、自然との調和への原点回帰。
農薬・除草剤・酸化防止剤。
そんなものが開発されるずうっとずうっと前の時代への。
そういう意味でも、オーガニックワインを扱うということは、
何か特別なことをしているわけではないんです。
自然環境が生み出す素晴らしい果実を、丁寧に熟成させる人がいる。
私たちは、それを必要とする方に届けるお手伝いをしているだけなんですよね。
オーガニックワインは一過性のトレンドではない。
そう思っています。
ワインがつなぐ笑顔としあわせにSante!
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