開催報告:ポップなデザインの有松絞りを 自分で染めて、山盛酒造のお酒と おやつのペアリングを探ってみよう
有松絞りと大高の地酒。
名古屋が誇る伝統文化産業の2つが
ハウディで融合する初の試み!
『OLD COMES MODERN PROJECT』第1弾!
目次
ポップなデザインの有松絞りを
自分で染めて、山盛酒造のお酒と
おやつのペアリングを探ってみよう
第1部は有松絞りで手ぬぐいを染める体験を。
第2部は山盛酒造のお酒とおやつのペアリングを探る体験を。
「え?ハウディはオーガニックワインだけじゃなかったの?」
そうなんです。実は日本酒も焼酎も充実!
おつまみやお菓子も相当こだわっています。
2018年4月22日(日)・最高気温29度の夏日!
ハウディのオーガニックワイン以外の側面を感じて頂く絶好の機会になりました!
第1部は有松絞りで手ぬぐいを染める体験を。
そもそも有松は、江戸時代以前は松しかない荒れ地でした。
そこへ尾張藩の募集で入植した内の一人、竹田庄九郎氏が絞り染めを一帯に広め、
東海道の40番目の宿場町である「鳴海宿」のお土産村として発展したと言われています。
そんな有松絞りを、カラフルな色合いで現代的にアレンジし、
身近に感じさせてくれるのが、
伊藤木綿さん・村口実梨さんのお二人からなるユニット「まり木綿」。
そのお二人を講師に、まずは皆さんに手ぬぐいを染める体験をして頂きました。
最初は真っ白だった手ぬぐいがこんなにカラフルに染まりました!
たった3色の染料なのに、一人として同じ柄にはならない面白さ。
皆さんそれぞれに見比べたりして、楽しく第1部が終了しました。
第2部は山盛酒造のお酒とおやつのペアリングを探る体験を。
名古屋市内には日本酒蔵が現在5つあります。
その中でも、緑区大高町には3蔵が集中して存在し、
ハウディでも長いおつきあいの山盛酒造さんから
山盛岳志さんがお酒の説明をして下さいました。
そして4種類のお酒とおやつとのマッチングを検証!
検証の結果は、、、
鷹の夢レギュラー
(黄色いラベル)が好評!
そのお相手は、
博多めんたいドライ
ミニクロワッサン
ちゃんと集計しましたよ!
満場一致で赤い糸で結ばれていたようです!
相性診断みたい(笑)
長時間に及ぶワークショップ企画でしたが、
皆さんお付き合い頂きまして本当にありがとうございました!
実はこのコラボレーションは・・・
日本酒国際きき酒師でもある吉田が、
「日本酒をもっと気軽に」
という想いのもと、何かできないか…と
山盛酒蔵さんに相談していたのが発端でした。
そこへさらに今、全国規模で引っ張りだこの
絞りクリエイターのまり木綿の二人が力を貸してくれることになり、
継続的に日本酒や有松絞りに触れられる会を起こそう!となった第1弾。
名古屋は魅力がない街だなんて、誰が言ったの!?
というくらい、名古屋が好きなわたし。
発酵文化も他府県どころか世界の中でも類を見ない、
圧倒的な独自性をもつスゴい街、
名古屋。
そのなかで生きる人たちが、
もっと名古屋を好きになり、
もっと健康で、もっと楽しく、
もっと人と交流できるような、
そんな街づくりに貢献したい!
そんな想いを込めて企画しました。
今回、名古屋市内はもちろん、津島や大府など遠方からもわざわざ足を運んで頂き、
人のつながりから広がる輪の温かさをひしひしと感じました。
本当に嬉しかったです。
そして、さらに次の第2弾を開催すべく、進み始めています。
名古屋の「古き良きモノ」が現代に受け継がれていく。
『OLD COMES MODERN PROJECT』
ぜひご期待くださいね。
そして貴方もぜひ次回は参加してみてください!
きっと名古屋が大好きになりますよ(^^)
今回ご協力くださったのは
まり木綿
今回開催の様子をブログでご紹介下さっています。
〒458-0924
愛知県名古屋市緑区有松1901
電話番号 052-693-9030
営業時間 10:00~18:00
定休日 火・水・木曜日
交通機関をご利用の場合
名鉄名古屋本線「有松駅」下車 徒歩2分
市バス「名鉄有松」下車
山盛酒造株式会社
名古屋市緑区大高町字高見74
TEL 052-621-2003
FAX 052-621-2054
mail info@takanoyume.co.jp
営業時間 月~土 9:00~17:00
※日曜・祝祭日は不定休。お問い合わせください。