スタッフ自己紹介コーナー:実店舗 店長 加藤です
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こんにちは!
加藤 正隆 かとう まさたか です!
家に帰ったらまずはビール!その後ゆっくり焼酎を楽しみます。 電卓よりも早い暗算力が自慢です。 カレーとBz’、スキューバダイビングが大好き。 熱田区生まれ B型 元テニス部 酒類業界歴:10年。 焼酎きき酒師。 ハウディの実店舗で店長を務めています。 そんな僕のプロフィール、少し長いですがお付き合いください。 20代のころから、老け顔と丸い体系のおかげで、 年齢より上に見られてきました(^_^;) こう見えても
昭和62年生まれです!
そんな僕は名古屋市熱田区生まれ。 3人姉弟の末っ子長男。 姉2人がとても元気でよく喋るタイプだったからか、 僕はおとなしい子でした。 そして加藤家唯一の男の子だったこともあり、 親戚のおじさんや従姉にとても可愛がってもらったのを覚えています。 小学2年生の時、僕の音楽好きを決定付ける運命がやってきました。 それは、「B’z」! 従姉が聴いていた影響で好きになり、 いつの間にか大ファンになりました。 たまたま家にあった父のアコースティックギター。 中学になるころには、音楽に引き込まれていたので暇さえあれば練習するようになっていました。
さらに高校生のときに友人と2人でアコースティックデュオを結成。 そのころ人気のあった「ゆず」をコピーして、学祭で演奏することを目標に
毎日5時間の練習。
そうして迎えた、前日の体育祭で・・・。 200mリレーを全力疾走し、不運にも熱中症で倒れ救急車で運ばれてしまいました。 それでも意地で回復し、迎えた翌日の本番。 前日の熱中症などもろともせず、大熱唱で無事成功させることができたのです! 爽快でした。 味をしめて、高校卒業後には地元の金山総合駅で路上ライブを行いました。 少人数とはいえ自分たちを見てくれる人がいてとても嬉しかった。 そして人前でパフォーマンスをする楽しさというものを覚えました。 こうして「何事も練習をすることで自信をつけられる」ということに、改めて気が付きました。
(2012年11月のハウディ感謝祭にて)
その後、地元の中京大学 法学部に進学。 「とりあえず大学は行っておくか!」という軽い気持ちだったため勉強に身が入らず、 日々遊んだりバイトをしたりの繰り返しでした。 その結果2年で自主退学。 学費を出してくれていた両親には本当に申し訳なかったです。 そして、中途半端な事をしてしまった自分に「何をやってんだ」と苛立ったこともありました。 大学中退後、バイト先のオーナーに「うちでやってみるか?」とお声かけ頂き、 社員として採用していただきました。
それが、この仕事です。
中途半端な僕を雇ってもらえたことに、感謝しきれない気持ちでいっぱいでした。 しかし、当時の自分は酒屋としての知識は全然なし。 大手チェーンのフランチャイズの看板で営業していたこともあり、 “どこにでもあるお酒” を “どれだけたくさん売るか” ということだけを考えていればいいと思っていました。 そんな時、久々に再開した友人とお酒を飲み、酒屋に就職したことを話しました。 するとお酒について色々聞かれたのです。 ところが、、、
何を聞かれても全く説明できませんでした。
ハッ!としました。 酒屋なのにお酒の知識がなくて、どうしてお客様にお酒を売ることができるのだろうと。 何にも知らない人から買うよりも、少しでもお酒の事に詳しい人から買ったほうが 絶対にいいに決まっている。 友人の期待にこたえられなかった自分への悔しさがこみ上げてきました。 当時すでに、上司が「ワインアドバイザー」と「日本酒利き酒師」の資格を持っていました。
「よし!なら自分は、焼酎利き酒師 の資格を取る!」
とはいえ、教材を見ても何が何だかさっぱり分からない。 上司に話を聞いたり、本を読んだりしてとにかく必死に勉強しました。
少しずつ知識がついてくると、店頭でお客様に説明していて楽しくなってきました。 お客さまからも「ありがとう」といわれることが増え、 「そうか、これが本当の販売の仕事なのだな」 と、気付くことができました。 こうして無事に
「焼酎利き酒師」の資格を取得
しました。 そうしてやっと本当に酒屋の一員になれた気がしました。 そして今、大手フランチャイズから完全に独立した、 自社ブランドの酒屋「ハウディ」の店長を任されています。 今までと違い「どこにでもある商品を販売する」のではなく、 自分たちで味を見て、 こだわりの商品を提案する方向へと動き出しました。 まだまだ“お酒”や“食”やそれ以外の事についても、学ぶべきことがたくさんあります。 そのための努力を惜しまず、地域一番の頼れる酒屋の「店長」に成長することが目標です。
「何事も練習をすることで自信をつけられる」
この思いを胸に、今日も頑張っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。